今週のお題「遠くへ行きたい」
東京はきのう約1週間ぶりに太陽の光をかんじ、暖かく少し汗ばむ気候で自粛もそろそろ段階的に解除されそう。
『コロナと共に生活をしていく』という新しい環境が近付いてきている雰囲気をかんじました。
さて今日は「遠くへ行きたい」というお題で、魅力あふれるヴァーモント第一弾!として書いていこうと思います。
目次
①そもそもヴァーモントってどこ?
ヴァーモントはアメリカ北東部にありまして、西部ニューヨーク州・東部はニューハンプシャー・南部マサチューセッツ州、北部はカナダ・ケベックにはさまれています。
なので、海がないためニューヨークみたいにシーフードが美味しい!という印象がありません。(シーフード好きにはつらい)
冬が長く、大体は10月ごろから肌寒く11月には本格的な冬がはじまり、5月ごろにようやく春の気配がみえます。日本でいう北海道のような気候です。
ヴァーモントと表記していますが、日本語の発音だとバーモントです。そうです、あのりんごとはちみつで有名なバーモントカレーです!笑
あのバーモントカレーの由来は、このヴァーモント州からきたんですよ~(ドヤ)
東京からだと直通の飛行機がないため、アメリカ国内で乗り換えをします。いつもわたしはアトランタもしくはシカゴ乗り換えで行ってます。大体13時間~15時間ほどかかるので長旅です~(*_*)
かなりの田舎なので車で移動しないと観光も無理。車をレンタルするか、ツアーに申し込むか知り合いに頼むこととなります。
②なにが有名?
そんな田舎で何が有名なのということですが、まずは秋の紅葉ですね。一面が赤や黄色に包まれて、なんと美しいことか。
カナダ・ケベック州でも有名で日本人の方はおそらくカナダの方へツアーで紅葉観光へ行っているのではないでしょうか。
あとは、北海道と一緒で冬になるとウィンタースポーツが盛んでスキーやスノボをしに世界各地から押し寄せてきます。
高級リゾートホテルもスキー場の近くにあるので、予算があるなら一度は泊まってみたい場所。
食べ物だと、もちろんヴァーモント産のメイプルシロップ。
大きい声では言えませんがカナダ産と味が違います・・笑
というより、ヴァーモントのローカルで購入すると味が違います。旦那の家の近くにメイプルシロップを少量生産している方がいまして、その方のメイプルシロップは格別です(´_ゝ`) 牧場がたくさんあって、良質なミルクがとれるのでチーズも有名。
こうして書いているとほんと北海道みたい笑
と、ここまでは誰もが(?)知っている情報ですが、まだまだお伝えしたい魅力はたくさんあるんですよ!(必死) 私自身もまだ知らない魅力はたくさんあって、定期的にこのテーマは更新していこうかなと思います。
③ヴァーモントについて書いている本
最近アメリカヴァーモント州の魅力を紹介している堀井 和子さんの本を購入しました。
たまたま存在を知り、日本人の方がヴァーモントについて本を書くなんて!と興奮しましたが現在、出版社品切れ または絶版 となっていて古本で購入。(出版1988年)
なかなか良い値段でしたが(クスン)一生持つ大切なコレクションの一部として、ポチり!
堀井さんは、本物のヴァーモントファンや・・。読んでて思ったのが旦那がよく言っていたことがそのまんま書いているんですよ。「ヴァーモントはチーズやハムが最高」やれ「マフィンやパンケーキなどの朝ごはん最高」「こんな美しい場所はアメリカで中々ない」
マフィンとかパンケーキ美味しいってどこも一緒やろ、と思ったのですが(さいあく)堀井さんも本の中で
NYやNJ、San Franciscoなど、あちこちのinnやhotelで、pancakesとmuffinsを注文してみても、Vermontのとは、なぜか格別に違っていて、かなうのはなかったのです。
と書いており、ヴァーモントをそんなに愛してくれるなんて・・!と旦那とふたりで感動しました笑
(と同時に旦那が言ってたことは大げさではなかった!気付き)
しかも、義理母が働いているパッチワークやキルト生地のお店も紹介されていたのでまた感動!わたしの夢と本当のヴァーモントをみれる一冊でした。
今年のクリスマスは、NYで過ごす予定でしたがコロナの影響でヴァーモントになりそうです。あたり一面、銀世界もこれもまたきれいなんですよね~早く行きたい(´_ゝ`)
遠いし観光するにも結構、レベル高いかもしれませんが人生に一度、来てみるといいですよ~魅了されますから!
以上、ヴァーモントの魅力第一弾でした~