こんにちは、めーぷるです!
バーモント州は、奇跡的なポカポカお日さま日和を終了させ、また曇り空と寒さを再来させました。(このやろー)
何だか夢のようだったな・・と、このポッカリあいた私の寂しさを埋めてくれたのは白米でした。
海外生活あるあるだと思うのですが、白米を食べたときに
「うんま~!・・はぁ~落ち着く。」
あ、自分はほんとに日本人だ。となりませんか?ならないですかね?笑
アメリカの我が家は週5日、基本は夕飯を皆と食べるので、義理ママが用意してくれたり、週末はグランマの担当など、担当制です。もちろん日本食ではないので、そろそろ日本の家庭料理が寂しくなってきました。
自分で作ればいいじゃんとなりますが・・何か日本食を皆に食べさすのが面倒なんですよね笑 (アメリカ人にウケが良さそうなのを考えてしまう。)
なので、旦那と二人きりの時に作ったりしますが、野菜とかなんか若干違うので、材料集めたりするのに面倒になって、基本わたしも洋風のものばかり作ってしまっています。
ご飯も炊きますが、水の代わりにチキンブロス(グランマお手製の)で炊いたり、バターを少しまぜたりと、そうすると皆が美味しいと言ってくれるので、調子にのって毎回そういう米にしてしまっています。
ある日、グランマが「そういえば、醤油があるんだよね。使いたいときに、使っていいからね。」と。
「タマライなんだけど、日本ではこれ使っていた?」
タマライ・・?
たまり醤油のことでした。
TAMARI。あ~確かに、タマライ。
違うよ、本当はTAMAりと発音するんだよって、教えましたが、Rの部分をグンと舌巻くと発音し辛いし、グランマも言いにくそうでしたので、もうタマライとしか言ってません。
でも、そのタマライのおかげで、シーチキンとマヨと白米で、口の中がIT革命や~となりやした。
シーチキンご飯を日本の家庭料理と言ってはいけないと思いますが、小さな幸せを感じたのは事実です。ありがとう、タマライ!
あと、実はこんな田舎でも良い感じのアジアンマーケットが2件ほどあって、そこで鰹節と乾燥昆布を手に入れて、それでうどんを作りました。
ホンダシも売ってましたが、塩分を気を付けているのでわたしは基本使いません。
麺も日本産のものでしたし、やはり食べ物ってすごいな~としみじみ。
自分がずっと食べてきたものって、細胞レベルで体に刻まれてますね。
とりあえず、このコロナ下でアジアンマーケットが存続できるのを祈るばかりです。