ゲームオタクの妻アメリカ移住記

ゲームプログラマー(米国人)とジャパニーズワイフのドタバタ引越しぶろぐ

アメリカ生活&同居生活、色々あるさ。

こんにちは、めいぷるです。

 

アメリカへ引越してきて1年と二ヶ月。アメリカ生活1年記念レビューするのを忘れてました!

 

redclovers.hatenablog.com

半年レビューの記事を読むと、ようやく慣れてきたと書いてました。

1年でようやく慣れてきましたと今言いたい笑。

やっぱり、慣れるのレベルによりますが、数年経たないとな~と思ってます。

6ヶ月の慣れてきましたは、時差ボケがなおった程度。

8月にようやく車の免許を取得したので、それで世界が変わりました。運転が恐いというのがなくなってきて(今だに慎重に運転してます)、自由に自分の意志で移動できる素晴らしさ。都会ならバスと電車で移動できるのにって何度、拗ねたことか・・

 

わたしはまだ外で働いていないので、慣れてきたレベルはまだまだです。

アメリカ人に混ざって働くというのは、引っ越してからと考えているので専業主婦でいられる今は、ぬくぬく状態でまだまだ新しいことを始めていかなきゃいけないんですよね。

なにより1番の体験は、義理家族との同居です。

幸いなことに皆、良い人たちなので所謂ありがちな、「生活パターン、考え方、行動全てが理解できない!」という状態ではないです。が、やっぱり違いはありますよね。

1番のポジティブはわたしの英語向上に役立ったということです。あと何かあったときにすぐ相談できる&手伝ってくれる。

アメリカ生活のスタートには欠かせない事でした。

 

わたし達夫婦は、義理父側のグランマの家に厄介になっていて、グランマは80歳。

とっても元気なおばあちゃんです。

この同居で学んだことはお年寄りと同居って大変ということ笑。

グランマはまだまだ元気で、ボケの気配もないですし基本は自分で自由に行動する人で友達も多いです。

でもやっぱり、性格が頑固になってきていて、同居スタート時は何度わたしの旦那とケンカというか言い合いがあったことか・・。それを隣で見ているkimazuiわたし笑。あれは、酷かったなーw。

言い方がキツイ、思ったことをはっきり言う、言わなくてもいいことを言うetc..

ひとって歳をとると我慢ができなくなるんですね。わたしは、自分の祖父母は遠くにいたし早くに亡くなったので、お年寄りとの密な生活が初めてでした。

あと、睡眠が浅くてちょっとした音で目覚めてしまう。何もしていないのに、何の音?ってすぐ聞いてくる。全然寝れなかったという日も多々あって(バーモントの気候のせいもあるかもです)その日の機嫌の悪さといったら笑。

食べ物も、胃を手術して四分の一を切除してから、食べれないものが増えて料理するにも気を使います。

と色々細かいこと言ったら、終わらないですが、正直ここで同居して金銭面とても助かりました。私たちはまだ若い夫婦なので、色々物入り。これから、もし家族が増えたらやはり貯金を今できる内にしときたいというのが本音です。

お世話になっているのは私たちだからと、喉のそこまで出ている言葉を必死で引っ込めて、家族なのにどうして?なんで?という疑問も抑えてきました。

しかし日本風の気を遣う&嫁がというのは全くなかったのがラッキーです。100%の意地悪ばあさんなら、おかまいなしに嫌いになるのに、人って本当に難儀なもので。色んな事がありましたが、それでも私の大好きなおばあちゃんに変わりはないのです。

 

ここから旅立つ日も近くなってきましたが、この1年ストレスだったのはお互い様で、グランマの家に入ってきたのはやっぱり私たちなので、感謝でいっぱいです。

旦那もよーく学んだようで、自分の家族であろうがある程度の距離って大事だなと。仲が良いからこそ、です。

 

自分はお年寄りになっても可愛いおばあちゃんでいたいなと考えるけど、口うるさいばーさんになっちゃいそうな予感がします笑。