ゲームオタクの妻アメリカ移住記

ゲームプログラマー(米国人)とジャパニーズワイフのドタバタ引越しぶろぐ

みんな不合格?アメリカで免許取得!

こんにちは、めいぷるです!

前回の記事にも書いたように、8月の終わりにアメリカの運転免許を取得しました~

 

ようやくですよ。「You Passed!」と言われた時にはハーレルヤ晴ーれるや!と頭の中で鐘が鳴り、「Thank you!Thank you!!( ;∀;)」と必死にお礼を伝えたおかしな日本人です。抱き着きたい勢いでしたが、コロナのため遠慮させていただきました。

 

アメリカでは本当に運転って大事でして、絶対に必要だと思います。じゃないと、旦那さんや家族やお友達に何をするにも連れ出してもらわないといけない、&行動範囲がせまくなります。大都会じゃない限りね。

アメリカではありませんが、女優の中谷美紀さんがドイツ人の方と結婚されてオーストリアかどこかヨーロッパに住まれているそうで、40歳にして運転免許を取得したという記事を読みました。(中谷美紀さんのファンで、そしてドラマJINが大好きで何回も観ています・・ウフ

はじめ、免許持っていない中谷さんは旦那さんの運転で行動していたそうですが、ある日旦那さんに「ぼくは運転手なの?運転もできない自立していない女性と一緒にいられない」と言われ必死に教習所に通われて、免許取得されたそうです。

 

というか、旦那さん言い方w

自分で運転して行動しないと、困るのは美紀だよ?ニコ(^^)とかさーあるじゃん。

私なら、そうだよお前はわたし専用の運転手だよ下僕!稼いでるのはどっちだ?あーん?とか中谷さんの立場なら言ってしまいそうなところを、必死に練習して取得とか!可愛いか!

と、ちょっと脱線してしまいましたが、とにかく免許取得からの自分で運転して行動していくというのがまずはアメリカ生活のチェックポイントということです。

 

当日は自分の車で試験を受けるため、そして試験所までは送ってもらわないといけないので旦那についてきてもらい。受付を済ませ、実は自分の住所を証明するために3種類違う書類を見せないといけないのを1種類しか持っていかず、普通はそこで帰されると思いますが、大丈夫ということで無事にテストを受けることができました。ラッキー

 

名前を呼ばれるまでに席に座っていたら、隣に座っていた外国人の可愛い女の人に話しかけられました。「試験受けるの?いま、わたしの妹が試験中で~明日はわたしなの!緊張するわ~」と。

あの、バーモントって外国人少ないんですよ。私が住んでいる地域は得に。ネイティブじゃない英語を聞くことがほんとうに珍しくて。自分より英語がたどたどしいのが新鮮で(いつもわたしがたどたどしい立場だから)なので大きい態度で、「大丈夫だよ!上手くいくって!はっはっは~!」となにも根拠なしに自分は心臓でる寸前なのに励ましました。

そしたら、妹さんは試験落ちてしまい。。。ちーん

原因は試験官の英語が上手く聞けなくて、指示とは違う間違ったことをしてしまったようです。(泣)というか、わたしの前にいた数人のティーンエイジャー達はみんな落ちたようです。こわっ

わたしの順番になり、試験自体は10分程で終了。というか、簡単でした笑

これが何で落ちるんだろうと思いましたが、運転はじめたティーンエイジャー達は確かに緊張して上手くできないかもなと。ですが、ペーパーだったわたしがこの1年で運転しまくって得た技術なら大丈夫でした。(とかいって、ちょっとミスしましたが)縦列駐車もやって、前の車と少し近いけどOKとなり、試験管の方はとってもいい人でした。

 

受付に戻って旦那に知らせたときの、旦那の顏といったら・・( ;∀;)// こんな感じw

心配かけてごめんよ、これからは立派なドライバーだぜ!事故に気を付けて運転したいと思います。

その後にちょっとしたお祝いとしてランチを食べに行き、もう2度と(?)免許のこと考えなくていいんだと実感。あとは引っ越して、自分たちの家探して・・とまだまだ落ち着かないアメリカ生活ですが、まずは一段落しました。