ゲームオタクの妻アメリカ移住記

ゲームプログラマー(米国人)とジャパニーズワイフのドタバタ引越しぶろぐ

春到来?アメリカきて半年でようやく

こんにちは、めーぷるです!

 

アメリバーモント州は、少しずつ春の到来を感じ始めてます。

通年通りいくなら、3月はまだ雪で4月はmud seasonと言って雨が降る月。

なんで、mudかって?そりゃ、雨によって土がグチャグチャになって、その上を車が通って、道がガタガタのグニャグニャになるのさ!そして、ハンドルのコントロールがきかなくて、路肩に突っ込むという世にも恐ろしい道になるのさ!

いや、もう本当に雪で滑る時期が終わるかと思いきや、今度は泥ですかい。

山の生活の危険は終わらないということです。

 

でも悪いことだけじゃなく、最近気温がグッとあがってきているので鳥のさえずりが、増えて美しい。キツツキがですね、カッカッカッカッカーンッと勢いよく木を叩く音が毎朝聞こえて、コーヒーを飲みながら「お、今日も頑張っているね!」と旦那と一緒に聞くわけですよ。最高に贅沢な、時間です。5月6月と、バーモント州は最も美しい時期をむかえます。木々が花々が咲き乱れる季節です。わたしは初めてここで春を過ごすので、ものすごい楽しみにしております!

 

そして、なんだかんだいってアメリカ生活6ヵ月目をむかえようとしています。

ようやく、ようやくですね本当の意味で慣れてきました。気持ちに余裕というか、慣れてきていると心から感じれるように。旦那もようやく慣れてきた様子です。

長期間、海外生活している人やした事がある方は理解されると思いますが、何年も国を離れて戻るとショックというかギャップをすごい感じるそうですね。

自分の家族の状況や雰囲気も変わっているし、特にこの冬の鬱々は結構大変だったとのこと。義理母曰く、彼は小さい時から冬になると元気がなくなっていたそう。

冬鬱、侮れないっす。サプリメントだけじゃ、ダメですね。ライトを買った方が良さそうです。ライトセラピーという、人工太陽光を買って次の冬は、乗り越えた方が良さそうです。

だからなのか、バーモントの人って何だか大人しいんですよね。日本人には合うかもです。シャイな人多いし、知らない人にいきなり世間話というアメリカ人がやりそうな事をあまりやらない傾向です。

 

わたし達は、元々バーモントに移る予定ではなかったのですが、コロナもあるしまだ旦那の仕事も決まってなかったので、一旦はバーモントに来てみました。住んでみて本当にいい感じならこのまま定住もありかと思っていたのですが、ここに定住はないな~と最近よく二人で話してます。大自然盛りだくさんで、家族もいるし素晴らしい場所ではあるのですが、生活していくうえで不便過ぎる。冬がながい&厳しい。仕事がない。例えば夏の間だけ仮住まいはしたいけど、拠点ではないなーと。

旦那の仕事もいまは、会社がカリフォルニアでリモートでやっているのですが、時差もあるし州が違うので税金の関係上、フリーランサーの状態。保険や税金と問題が大きすぎるんですよね。特に健康保険・・・

強制ではないのですが、正社員になるには同じ州に引っ越さないといけないので、カリフォルニアに移る話もでてます。

カリフォルニアか~、住んでみたいけど物価バカ高い場所だから、拠点・定住はないかなと・・

ん~何かおすすめの州ないですかね?笑

 

日本語を教える仕事も、始めて2ヶ月ですが楽しくなってきました。最初は、焦って緊張してたんですが、(みんな初級の初級ばかりでして)大体質問してくる箇所は同じなので慣れてきました。教え方も、その人その人に合わせて自分で準備していくので、何だか先生になった気分。(生徒からしたら先生なんだが)あとは、質問されて答えられない所は、後で良い説明があるか旦那に相談します。

日本語学校に1年半通ってた人だし、日本語勉強経験者なので日本人のわたしには気付かない点を教えてくれるので、正直便利です笑←

というように、ようやく慣れてきていると言える状態まできました。

 

旅行も行きたいんですよね~。時間かけてゆっくりと、アメリカ全土見ていきたいなーと思いを馳せています。